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病状の変化と支援

2016/03/22 Tue 15:14

あっと言う間に日が過ぎる。
もう桜の便りが聞かれる季節になった。
そして前回ブログを書いてから早ひと月。

(一月ブログを更新しないとブログのてっぺんに広告が出てしまう。)
ば~ぁん!と出てしまった広告を見るといつも考える。
そろそろブログを閉める時期かな~、
ガラスのページと一緒にしてしまおうかな~、迷う。

夫が健在?の時は書きたいことがたくさんあった。
夫が亡くなった今も忘れてしまわないうちに書いておきたいことはまだザクザクある。
でもPCの前に座ってもなかなかこのページを開くことが出来ない。
かつてのような書きたい!気持ちが薄れてしまったようだ。

国民年金の法定免除についても続きをupしなくちゃと思いつつ。
なんだか記憶も遠のいて、正確にあったことを書ける気がしなくなっていた。

そんな時、久しぶりに若年性アルツハイマーの介護体験をお話しする機会を得た。
みなさん、熱心に聞いて下さった。
現場の方々の熱い気持ちが伝わって来た。

夫の介護は終わったけれど、まださ中の方は沢山おられる。
私の持っている情報がお役に立てることがあるかもしれない。
もう少し、頑張って書いて行こうと思う。

  夫の病状の変化とそれに伴って利用した援助をまとめた資料です。
    何かの参考になればとアップしてみます。

 病状の変化と支援


マルックス

<土佐犬のぬいぐるみと一緒にカドラーに納まるむぎ、ちょっと迷惑そう。>


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死なないよぉ~

2015/12/15 Tue 13:23

夫が亡くなってすぐの頃、初めての経験ばかり、
手引きを読みながら、いろんな書類集め、手続き、連絡、
 走り回った。

夏前にちょっと段落して夏休みに入ったのが間違いだった。
夏が終わり、秋、冬のガラスのイベント準備が始まって、つい残った手続きを後回しにした。

残った手続き・・・、ややこしいから残っていた訳で・・・
12月半ば、最後のイベントの搬出を終了、今まさに、残った夫関係の仕事に襲われている。

あ~めんどうくさい!!
年内になんとか・・
  う~ん、出来る気がしない。

『ど~して死んじゃったのぉ~?
  私をこんなひどい目に遭わせて、まったくもぉ~!』

夫の写真に呪いの言葉を投げかける。
写真の夫は笑顔のまま、
答えない。

認知症と診断を受けて3~4年経った頃だった。
会話のキャッチボールがそろそろ怪しくなって来た頃、
夕食後夫はソファにごろっと横になってしばらく、うとうとし始めた。

『パパ!まだ寝ないで、起きて。』

生返事はするけれど、夫は目を開けてくれない。

まだ、歯も磨かなくちゃだし、パジャマにも着替えて欲しい。

『お~い、起きてくださぁ~い。』

反応なし。

ちょっとふざけてみた。
ドラマのシーンのように、夫に取りつき揺さぶる。

『死なないで! パパぁ~!死んじゃいやぁ~!!』

すると夫ののんびりした声が聞こえて来た。

『しなないよぉ~、しなない。』



夫が亡くなって半年以上が過ぎた。
彼が家に居ないことには慣れているけれど、
 生活の場面・場面で彼を思う。




<むぎのお父さんはマルチーズなので、放っておくと毛がぼさぼさになる。
  月に一度のトリミング、before after>


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時間をもう少し、

2015/08/30 Sun 11:55

元気になりつつあります。



国民年金の法定免除について、経過を忘れないうちに書こうと思いつつ、
夏休み、行って来ます。

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夫が亡くなって2か月半ほどが経つ。
忘れてしまわないうちに書いておきたいこと、たくさんあるけれど、
座って書くことに集中できないでいる。

体調が悪い、とは言わないけれど良くもない。

『お疲れがでませんように。』
たくさんの方に心配していただいた。

でも疲れているのはどうしようもない。
何をどうしたらこの疲労感から抜けられるのか。
何をするのも億劫でうんと気合いを入れないと動けない。
何でもない日常の家事をするだけでいつの間にか夕方になってしまう。

お疲れが出ないように~~、
   どうしたらいいのか・・わからない



何より嫌なのは、
突然言われのない不安感に襲われること。
暗いマイナスの感情がずんと胸の中に落ちて来る。
でも何故?何が原因なのかわからない。

今までも不安感に襲われることは山ほどあった。
でもそれは、その時その時に理由があって納得の不安&恐怖だった。

そりゃぁ~、
夫に先立たれた未亡人としてはこれからの人生~順風満帆ですっ!!
と、高らかに宣言するつもりはないけれど、
取り敢えずひとつひとつ手続きも進んでいるし、
かつての様に立ちふさがる大きな不安の山はないはず。
今、こうして襲ってくるマイナスの感情の正体がわからない。

これが、もしかして、所謂、う・つ・と言う奴だろうか。

この負の感情は突然襲ってくる。
掃除をしていても、車を運転していても、家族とバカ話しをしていても、
襲われた瞬間、すぐに大きな深呼吸をしてこの負の気持ちを逃す方法を今習得しつつある。
きっともうすぐ、このマイナスの塊を追いやることができるだろう。


mugi1506162.jpg

しばらく『むぎ』とゴロゴロ過ごそうと思う。
そのうち私のことだからじっとして居る事に耐えられなくなるに違いない。

しばし、お時間を。


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夫が亡くなった日、

2015/05/27 Wed 11:41

真夜中の電話、
『○×△病院ですが、○○○さんのお宅ですか。』
『はい。』
『○○○さんの心臓が先ほど止まりました。ご家族が来て頂くことはできますか?』
『はい、すぐ参ります。』
『どの位かかりますか?』
『渋滞が無ければ20分。』
『わかりました、お待ちします。』

 こんな真夜中に渋滞なんかあるわけないじゃん!
 寝ぼけた頭で自分に突っ込んでいた。

電話の音で起きて来た子供たちも状況を察し、すぐに着替え始めた。

当然だけれど、真夜中のバイパスは空いていた。
事故を起こさないようにより慎重に車を走らせた。

昼間は送迎の車でごった返している病院のエントランス。
違う場所のようにシンと静まり返っていた。
正面に車を置き夫の病室へ。

夫は昼間別れたナースステーション横の病室に居た。
まだ機器に繋がれてはいたけれど、表示画面の動きはなかった。
夫の呼気を感じることはできなかったけれど、その頬はまだ暖かかった。

暫くして医師がやって来て時間を告げた。
これが公式に夫の亡くなった時間になるんだなと思った。

『ご遺体を清めますので、暫くあちらでお待ちください。
  その後、お引き取り頂くのですが、互助会には入っておられますか?』

この瞬間から夫を亡くした現実が始まった。

 ~互助会? いえ、入っておりません。

『こちらでご紹介も出来ますが。』

夜中の一時過ぎ、夫と共にこの病院を出なければならない、
朝まで置いてもらえないということがわかった。

  どうすれば・・・、
  頭の中をいろんなものが駆け巡るけれど、巡るばかりでどうすればいいのか思いつかない。


その時、
真夜中だけれど、夫が亡くなったことを施設に知らせなければと思った。
電話をかけるとすぐに聞きなれた事務の職員さんの声が応えてくれた。
夫が亡くなったことを告げるとすぐに相談員さんから連絡を入れると言った。

ほどなく私の携帯が鳴り懐かしい相談員さんの声が聞こえた。
夫が亡くなってどうしたらよいのかわからない、助けを求めた。
彼はいくつかの選択肢を上げた。
私は迷わず施設に帰りたいと言った。

『わかりました。すぐに手配をします。』

迎えを待つ間、
看護師さんから聞かれた。
『死亡診断書ですが、何通必要ですか?一通5000円ですが。』

 ~死亡診断書?何通?
         何に必要なの?~

ちょうど到着した夫の姉に相談してとりあえず2通と答えた。

夫の姉、兄、妹も駆けつけてくれた。
昼間夫が息を吹き返し、ひとまず安心と別れたのはほんの半日前。
何故こんなことになってしまったのか、
真夜中の病院でかわす言葉もなかった。

midnight.jpg

夫が施設の彼の部屋に落ち着いたのは午前3時を過ぎていただろうか。
これからの段取りを考えながら家に戻った頃には夜が明けていた。




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