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火曜日、夫の皮膚科通いが始まった。

朝9時45分発で施設から病院までドライバーさんに送って貰う。
私は9時過ぎを目指して夫の施設へ到着、看護師さんからお医者さまに伝えるべきことを聞いて、夫と一緒に施設の車で病院へ行く。
診察が終わったら電話をして迎えに来て貰う。
処方箋をドライバーさんに渡す、診察記録は看護師さんに。
看護師さんや相談員さんに受診の状況を伝えて夫の所に戻るとお昼ご飯。
お昼ご飯を介助して帰って来る。
これが新しい皮膚科通い、火曜日のパターン。

夫の肌の状態は・・
一進一退。

悪性リンパ腫の疑いもまだ完全に消えた訳ではない。
生研(病変の組織(細胞)を採取して、それを顕微鏡で調べる検査)ではリンパ腫である証拠は何も出ていない。
けれど、血液検査では腫瘍マーカーが平常の4倍の値を示しているので、この数値の変動をみて行かなければならない。

と言う訳で、夫と血液検査室に向かった。
夫の採血は難しい。
私にはよくわからないけれど、血液を採るための血管が無い?らしい。
前回はなんとか手首の所に針を刺して採血したけれど、なかなかガラス管に血液が入って来ず、看護師さんがヤキモキ。
なんでも余り時間をかけて採血した血液は検査に使えなくなってしまうらしい。
ようやく採れた血液が有効かどうか調べるために前回は採取後10分くらい待たされた記憶がある。

今回は看護師さんによると、『産まれたばかりの赤ちゃんと同じ場所で採りますね。』
手首に近い手の甲に針が刺された。
夫は痛みを感じて逃げようとする。
気を逸らそうと私は『数かぞえようか、ひとぉ~つ、ふたぁ~つ・・』夫に声をかける。
けれど刺してちょっとすると、血液が上がって来なくなってしまった。
もう一人の看護師さんが優しく夫の血管をマッサージするけれど、勢いはどんどん落ちて行く。
と、夫が手を動かし、悲しいかな針は抜けてしまった。

『うぅむぅ~・・』
看護師さんは唸り、『もう此処しかないかなぁ・・』と再び針をそぉっと入れる。
他の看護師さんが今度も抜けないように二人がかりで夫を抑える。
私に出来るのは、
夫に話しかけることだけ。

『パパ、あのね、明日はふぅちゃんが来るって。
ふぅちゃんはね、○×△□%#&”・・・』
娘の名前を連呼。次に、
『土曜日にはN君も来るってよ。
N君はね、&!?*;++・・・』
息子の名前も連呼。

すると、ガラス管に血液が入り始めてぎゅっとつぶっていた夫の目が開いた。
子供たちの話しに夫は反応したのだろうか。
あっと言う間にガラス管はいっぱいになり、採血は終了した。
看護師さんたちは、
『やっぱりお子さんたちの話題で元気が出るんですね。よかった。』
と大喜び。

明日娘が来る予定も、息子が週末に来る予定もないけれど、
とりあえず、採血は無事終了。

夫が子供たちの名前に反応して採血が上手く行った?!
小さな奇跡ということにしておこう。


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