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蜂窩織炎での退院時、担当医師に夫の肌荒れ、炎症の原因のひとつとして、悪性リンパ腫も考えられると言われた。
幸い検査の結果はマイナスということでほっとしたけれど、結果を待つ間、いろいろ考えた。

もしも、悪い結果が出た時にはどうしたら良いだろうか。

夫は母親を悪性リンパ腫で失っている。
もう、25年程前のことだけれど、その治療の大変さを知っている。
夫に苦しい治療をすることが病気を治すために必要だ、
元気な明日の為に頑張ろう、と伝えることは出来ない。
夫はつらい治療をただ、ただ、つらいと感じるだけだろう。
またそのつらさを彼は私達に訴えることも出来ない。

積極的な治療はしない。

夫が認知症以外の病気、不治の病に侵された時の選択として考えていた。

でも病気になった人がいて、その治療方法もあるのに黙って見ているなんて本当にできるのだろうか。
幸い今回は決断を免れたけれど、またいつこの状況がやって来るかわからない。


先日、私と同じ立場、ご主人を介護している友人と久しぶりに会うことができた。
ご主人のショートステイに合わせて夏の前から予定していたディナーだった。
大学病院の家族会で知り合い、東京の若年性専門のデイサービスにも一緒に通った。
まだみんなが元気に歩けた頃、季節ごとに遠足に行き一緒に遊んだ仲間だ。

お会いするのはずいぶん久しぶりで、兎に角、近況をアップデイト。
メールでおおまかの状況は伝え合っていたけれど、詳細を知るとついため息。

Y子さんのご主人は今、胃瘻をされている。
元々は流行り風邪からの肺炎。
病院では気管支炎と言われ自宅で療養していたものの熱が下がらす、在宅診療の医師を頼むと
『肺炎の恐れ大、救急車を呼ぶように』
と言われ、入院。
肺炎は順調に回復したけれども嚥下の悪さは改善せず胃瘻に踏み切った。

と、大体の流れはこうだけれど、この経過の中でY子さんには沢山の後悔がある。
あの時、こうしていれば、ああできていたら、きっと胃瘻までは行かなかっただろう・・・。

認知症の人の病気治療は難しい。


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