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先日、県の企画で若年性認知症が取り上げられ、そこで私の体験をお話しする機会があった。
夫の病気の進行、伴う家族の気持ち、支援制度に望むこと等、この10年に体験し感じたことを聞いていただいた。

10年前夫が若年性アルツハイマーという病に倒れるまで、私は福祉についての何の知識もなかった。
家族の会で教えられ、病状に合わせてひとつひとつ手続きをして来た。
それでも、当然受けられるはずの援助が受けられず残念な思いを山ほどした。

それを振り返って

『介護支援コンシェルジュ』があったら、どんなに楽だっただろうと思う。

若くして思いもかけない病気になり人生設計が根底から崩れてしまった人たちにそれぞれの局面で利用できる支援を、適切にアドヴァイスをしてくれる人、またはシステムがあったらいいのにとずっと考えて来た。

公的な支援はたくさんあるけれど、どれも申請手続きをしなければ利用できない。
制度を利用するためには、どんな時にどんな支援が受けられるのか知らなければならない。
でも介護家族には時間がない。
心の余裕もない。

また、家族の状況によって受けられる援助も、必要な援助も違って来る。
奥様が病気なのか、ご主人が病気なのかによっても抱える困難は変わってくるだろう。

そんな時に、それぞれの当事者の病状、家族の状況に添った支援について熟知している人がサポーターとして居てくれたらどんなにいいだろう。

 ~介護コンシェルジュが居たらなぁ~
 
  ずっと思って来たことをお話しした。






そう、そして思い出した。
国民年金の法定免除を受けられなかったこと。
同じ病気の友人は障害年金申請時に窓口で法定免除の書類も一緒に貰って同時に手続きをしたと聞いた。
私は、同じ案件で窓口に行っているのに同じ情報を得られなかった。
私の体験。
これももうひとつの『てめこのやろ事件』だと思う。

    ~素晴らしく前向きなコメント~


公的援助・福祉制度 | コメント(10) | トラックバック(0)
コメント
そのとおりですね
いわゆる申請主義というやつですね
申請がなければ何もしないし、動かない

しかし、介護者は、何をどうやって利用したら
よいかわからないし、だいいちどれが該当する
のかさえわからない。

 どこかに相談したら、すべてそこで教えてもら
えるような、公的機関なり人が絶対に必要だと思い
ます

 ケアマネさんだって知らないことが多すぎます

No title
そう、すべて申請主義なんです。
どんな援助を受けられるのか、知らなかったら申請できませんもの。
また、援助を申請して受けることができても、また更新手続きをしなくてはなりません。
時期も必要書類もそれぞれなので、忘れないようにしないとです。
ケアマネさんがついて介護保険に関しては全部お任せできるようになったのは有難かったです。
No title
激しく 賛成(^^)/
ほんとそうですね!
ただ 制度がややこしく すべてをわかってる人がいないかんじですねww
障害者・高齢者支援・介護保険・健康保険・年金。。。
東京都は 申請できるもろもろの制度を 1冊にまとめてくれたようですがー
どこで渡してるのかな~ってかんじです。
私は PCでダウンロードしました。

せめて 障害者手帳の申請に行ったときくらいに 渡してほしいですよね。

税務署から 昨年度の年収は?とか きかれると
だ か ら 申請したでしょって 言いたくなりますよね
No title
シリウスさん、こんにちは。
ブログ読ませていただいてます。
大変な日々ですね。

公的援助、支援は若くして病気に倒れた人にとっては特に大切なものですが、

まぁ~!!わかりにくく、使いにくい!!

自分で手を挙げなければ決して受けられない援助がほとんどです。
知らなくて知らないまま終わってしまえばいいけれど、
ある日突然気づいてえ~~!!??
~~~
の、ような目には会いたくないものです。
いっぱい会いましたけど。
No title
介護コンシェルジュ・・いい言葉ですね。

そういう仕事がしたくて、私は社会福祉士の資格を取得しました。社会福祉士とは制度を超えて 困っている人を適切な支援に結びつける相談援助職です。

役所の人の中にもこの資格を持っている人も大勢いらっしゃいますし、厚労省も推奨しておりますが・・・

でも、働ける場所がないのが現状なのと、それぞれの専門性にばらつきがあること、お給料が極端に安い、(介護職員より安い)等々の理由で 社会的にまだ認められておりません。


支援を欲している人は介護だけではなく、障害や(身体、精神または両方)生活資金など複数の困難を持っている場合がほとんどです。

介護コンシェルジュ・・そんな仕事場ができたらいいのに・・

わたしも切にそう思います。
No title
らんさん、コメント有難うございます。

おっしゃる通りひとつの障害はたくさんの困難を連れてきます。
時間、行動、資金、そして心、たくさんの制限を受けて生活しなければなりません。
そんな中で複雑な制度にも立ち向かわなければならないのはとてもきついです。

最近社会福祉士、社会労務士の方とお会いする機会が何度かありました。みなさん、問題意識をもって活動しておられます。
らんさんもどうぞお仕事頑張って下さい。
期待しています。
はじめまして
はじめまして。ららです。
たぶん、はじめまして、です。
ずっとブログは読ませていただいています。
大先輩、という感じで恐れ多くなかなかコメントできませんでした。

介護コンシェルジュ いいですね。
先日、障害手帳の更新申請書をもらいに障害福祉課に行ったついでに「若年認知症の人は何人位いますか?」と質問して課長さんに出てきていただいたので手続きを1箇所で全部説明してくれるようお願いしてきました。
なんだかわかっていない感じはしましたが、利用できるサービスをマニュアル冊子で探して「移動支援」の手続きができました。
受ける事業所を探している所です。
これも申請しなければ何も受けられません。
毎日夫に付き合っている現状で窓口に行く時間も気力さえ、やっとなのです。
介護保険は高齢福祉課、自立支援医療や障害手帳は障害福祉課、隣なのに「隣で申請できますよ。」とは教えてもらえませんでした。
そして、今になって障害年金がもらえることも知り、遡って請求する書類を手に入れたところです。
まだ、診断書を書いてもらえるかわかりません。
最初に知っていたら、と思います。

No title
ららさん、コメント有難うございます。

私も夫が病気になるまで障害年金について全く知りませんでした。
今思うと、いろんな制度の名前は知っていてもそれが夫に、我が家に当てはまるなんて思わなかったのです。
もちろん誰も教えてくれなかったし、該当機関に問い合わせても正しい情報は得られませんでした。

障害年金は普通の老齢年金と受けられる金額は変わりませんし、むしろ少ない場合もありますが、非課税扱いになるので、介護保険や他の制度を使う時に減免が受けられ有利だとます。
特に世帯主の場合には税金面でも。

夫が施設に入って毎日のドタバタはなくなり少し振り返る時間が出来ました。
夫が使って来た福祉制度についてメモ程度のページは作っていますが、もっと具体的に書いて行こうと思います。

障害年金を受けられるといいですね。
国の制度上難しいのですが
はじめまして

昨年社会保険労務士の試験に合格をしました

祖母がアルツハイマーで苦しんでいるのでアルツハイマー病の人たちの支えになりたいと重い検索をしていたらブログにたどりつきました

介護コンシェルジュ

すばらしい考えですが、実現は難しいと思います、というのも国がどこでボタンの賭け違いをしたのか、介護と社会保障の制度を別々にしてしまったからです、

社会保険労務士、一応介護保険の申請もお仕事としてできることになっています、

しかし実際には介護サービス業の方がサービスとして提供をしています

介護保険法、ぶっちゃけいったらば社会保険労務士は詳しくないのです、

介護保険はほかの何十もある法律をひとまとめにしたものの中のひとつとして取り扱われています

参考書も900ページい上あるうちの数ページだけです

恥ずかしながら障害者手帳という制度があるということは知っていたのですが、それが精神や身体などに分かれているということも知りませんでした、

国としては介護と社会保障というのを別に考えているとしか思いません、その中で介護コンシェルジュという両方とも詳しい人材を確保するのが難しいと思われます

社会保険労務士法という法律を変えて介護保険などの介護サービスの申請はいかなる場合でも本人および親族、または社会保険労務士に限るとしなければ介護と社会保障サービスの両方が詳しい人が出てこないと思います、

だめだしをしてしまいごめんなさい、

介護と社会保障というワンストップサービスを提供できるのが理想なのですが、
No title
きりん321さん、コメントありがとうございます。
お返事遅くなってごめんなさい。
お祖母さまは如何ですか?

大黒柱である夫が病気で働けなくなって10年。
様々な公的援助を受けて来ました。
一口に公的援助と言っても、いろんなお役所の管轄下にあって、いろいろややこしい目に遭いました。

自分が体験したことはわかりますが、違う環境の方がどんな援助を受けられるのか、我が家と同じ援助を受けられるのか、わかりません。

また、ここ一年半程、自分の体験談をお話する機会が増えて、それぞれの専門家とお話することも出来ました。
みなさん、ご自分の専門は詳しく沢山の知識をお持ちですが、ちょっとそれるとご存じないことも多いようです。

私は今、コンシェルジュになれるのは家族の会かな、と思っています。
家族の会には違った体験、背景を持つ方が沢山おられます。
実際に困難を体験した方々のノウハウを持ち寄れば巨大なシンクタンクになると思っています。


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