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去年の夏前、夫の足元が怪しくなったから頃から特養への入所は私にとって先延ばしには出来ない現実問題になった。
夫にとっての終の棲家をみつければならない。
特養の申込書を前に私は悩んだ。
申込書には5箇所の施設名を書くことができる。
さて、何処に?

暑い夏の間、私はたくさんの施設を見学した。
家族の会の先輩や同じ立場の友人たちにもアドバイスを受けた。

先輩方のアドヴァイスの大きなポイントは
・家から近いこと
・看取りをしてくれること

私が迷ったのは
・従来型かユニット型か


結局、夫が受け入れて貰ったのは従来型特別養護老人ホームの個室
家から渋滞がなければ車で20分程のところにある。

・家から・・近くは・・ない。

むしろ、夫がこの4年間で利用した7ヶ所の施設の中でも、見学した施設の中でも一番遠い。
けれど、家から5分で歩ける範囲に施設はなかったし、車で5分の施設もなかった。
一番近くでも車で10分以上かかる。
なので、『家から近いこと』は考えないことにした。

・看取りをしている施設、

最期の最期、私は夫が家に帰って来るのも有りなんじゃないかと思っていた。
病気になって家族と離れて暮らさなくてはならなくなった夫、父親、人生の最後の時くらい、家族と『おはよう』『おやすみなさい』って言える日があったっていい、そう思っていた。
けど、その日がいつやって来るのかわからないけれど、
その日まで私が元気でいる保証は何もない。
実際、介護の仲間を私はすでに二人亡くしている。
そうなった時、負担は娘と息子に行くことになる。
それは避けたい。夫もそう思うに違いない。

また、一度介護を離れた家族が再び自宅で最期の看取りをするのは現実難しい、と見学に行った施設の相談員さんたちは口を揃えて言った。
介護と看取りではまた違った厳しさがあると。

この2年ほど、夫は月の前半と後半に分けて2箇所の施設のショートステイを利用して来た。
いずれはどちらかの施設にお世話になれればと考えていたのだけれど、ひとつの施設は看取りをしていないことが実際の入所を考えて初めてわかり、本入所のリストから外すことにした。

・ユニット型か、従来型か、

やっぱり最期まで迷った。   
夫にはどちらでも大差無いかもしれないけれど、会いに行く家族にとって小さくてもやはり限られた空間が欲しいと言うのが私の結論。

こうして特養申し込みリストを作るにあたっての大筋を決めたのが去年の10月だった。

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