スポンサーサイト

--/--/-- -- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
7月の終わり、実家にヘルパーさんが入った。
母の介護認定を申請し、要介護2という認定を受けてから、4年、やっと。

父87歳、母82歳の老々介護
介護保険のサービスを使うことを父はずっと先延ばしにして来た。

理由はいろいろあるけれど、何といっても一番は、

父が気ままな暮らしを邪魔されたくなかったこと、それに尽きる。

デイサービスにしても、ヘルパーさんにしても約束の時間に準備をして待つ、
これだけのことだけれど、父にとっては大変な苦痛

でも母の病状が進んでこの春頃から私の力ではどうにも母の入浴が難しくなった。
母を湯船に入れることができない。
介護用の風呂手すりや踏み台、シャワー椅子、用具を購入したけれど使いこなすことはできなかった。

夏の間はシャワーでもいいかもしれない。
でも冬になったらどうする?


父に迫った。
そして、やっと、プロの手を借りることに納得してもらった。

ここ数年、私は2週間に一度夫をショートステイに預け、泊りがけで父と母を看に通っている。
私が次回来る予定を言うと、父は
『ありがとう、お世話さま、ほんとに助かるよ。でも、無理しなくていいからね。こっちは大丈夫だから。』といつも言った。
そして、時間が遅くなると『もう、暗くなるよ、早く帰りなさい。』と。

しかし一年ほど前から次に私がやって来る日をカレンダーに付けて待つようになった。
行く予定のない週も電話がかかり、呼ばれるようになった。

父の意欲が薄れ、何をするのも億劫になっているのはこの夏の暑さのせいだけではないだろう。

父と母の二人暮らしにもそろそろ終わりが近づいている。
新たな局面を迎える覚悟を父にして貰わなければ。

覚悟・・・、父より私の覚悟、かもしれない。





認知症家族の思い | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。