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私の朝は夫の濡れ具合を探ることから始まる。
寝る前に夫は安心パンツに6回分吸収のパッドを当てているので、本来なら大洪水は避けられるはず。
しかし、ほとんど毎日夫の腰辺りは濡れていて洗濯物の出ない日は珍しい。
不思議なことに、夫の腰周りがぐっしょり濡れている時は安心パンツやパッドはほとんど無事だったりする。
毎朝いろんなパターンがあって、夜中にあるいは明け方に起こった出来事を想像しながら夫を着替えさせ、濡れたもろもろの道具を処理する。
一時、何故か夫のウェイブが夜中に集中し、真夜中の大惨事の片付けをしていた頃は細切れ睡眠を足しても4時間に満たないなんてこともあった。

お天気の悪い朝はちょっと大変だけれど、でも夜中に何度も何度も起こされてトイレに付き添った頃に比べたら100倍楽になったと思う。
そして、先輩方から伝授されたさまざまな工夫のおかげで手間も時間もずいぶん軽減されている。
私もどなたかのお役に立てればと、我が家の場合を書いてみようと思う。

夫はこの夏からレンタルの介護ベッドに寝ている。
介護ベッドには借り物のマットレスがついているので汚したくないのは布団の時と同じ。
そこで、同じように3重の壁でマットレスを防護している。
まずはマット全体をカバーする防水敷きパッド。四隅にゴムがついていてマットに固定できるようになっている。
次に100×150cmの《耐久性と吸水性に優れたパイル地、モレずにムレない防水シーツ。 裏地がポリウレタンラミネートで、しっかり防水します。》というふれこみの介護用防水シーツ。
これは最初のシーツより少し短いので、頭の部分以外をカバーできるように敷く。
そして、一番活躍するのは大型犬用のペットシート。
60cm×90cmの大きさがある。
デオドラントで臭いも吸収してくれるので、汚れ物を包むのにもいい。
これを3枚、背中から膝あたりまで並べて敷く。
これで敷き布団は完璧。

掛け布団は夏ならばタオルケットをかけるだけ。
タオルケットは毎日どこかちょこっと濡れるので洗濯は避けられない。

これから寒くなると掛け布団にも防護が必要になる。
真冬になると、まず、お腹周りにタオルケットをかける。
掛け布団も丸洗いOKというのを用意しているけれど、できれば洗いたくない。なので、四隅にゴムのついた敷きパッドのWサイズを掛け布団の内側につけている。
サイズもちょうど合うし、万が一濡れてもパッドだけの洗濯で済む。

後、助けられているのはペット用の消臭スプレー。
夫の〈どこでもおしっこ〉の頃は大活躍してくれた。
そして今でも使用済みのパッドにシュッとかけてから新聞紙に包みビニール袋にいれると夏場でもずいぶん臭いが軽減されたと思う。

chya,jpg
〈茶々丸のスプレーお父さんに貸してあげてるんだよ。僕は必要ないからね。えへん。〉



出来なくなった事 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
No title
はじめまして。
私もメアリー・T・ニューポート氏の本を読み、ココナッツオイルを検索してこちらのブログにたどり着きました。
ココナッツオイルの記事のみならず、nobiさんの感性と文章力が素晴らしく、あちこち読ませて頂きました!
何より、長い介護生活も、愛情とユーモアで乗り切っておられる姿に深く感銘いたしました!
私の父も83歳でアルツハイマーと診断され、78歳の母が介護しております。
まだまだ初期なので深刻な病状はありませんが、先のことを考えると母も不安を抱えております。
私自身現在54歳ですが、主人との今後の生活のことも考えさせられました。
nobiさんのブログをこれからも参考にさせて頂きたいと思います。

No title
のりさん、はじめまして。

ココナッツオイル、本を読む限りではとても良さそうで大量にオイルを買い込んだのですが、夫はショートステイに行っている間の方が家に居るより長いので、なかなか飲ませることができません。
本にはサプリメントも紹介されていますが、アメリカ国外には送らないとHPに書いてありました。
日本でも買えるようになれば、いいのにと思います。

お父様の病状ができるだけゆっくりであることをお祈りしています。

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