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木曜会・50回目!!

2011/03/05 Sat 11:37

今回の木曜会はなんと記念すべき50回目。
この会が出来てもうすぐ2年。
コンスタントに月に2回、いろんな企画を考え支えて下さるお世話役やボランティアの方たちのご苦労はいかばかりか、本当に頭が下がる。
ただひたすら感謝感謝感謝

木曜会、夫の状態によって参加できないこともあるけれど、毎回カレンダーに印をつけて楽しみにしている。

最初の頃に比べ夫の病状も進み、ここ最近は夫の調子をみながら、途中から参加したり、午後はお先に失礼したり我がままをさせていただいている。
でも夫の調子が良いので今回は朝一番から出かけて行った。

夫は『遊びに行く。』とか、『お散歩に行く。』『一緒に行く。』などの言葉をキャッチできる。
なので、例えば、デイの送りの時に、
明日は遠足に行こうね。』
などと言ってしまうと、『明日』という言葉は省いて今、そのまま遠足に行く気分になってしまう。それなのに、デイのお迎えの車が来てしまったりするとすっごく不機嫌になる。
これは本人にも回りにも不幸だということを十分学んだので、夫にはいつも出かける直前に『遊びに行く』ことを伝える。
今回も『今日は遊びに行こうか、一緒に行く?』と言うと、『うん。』とうなづき、ジャケットもすんなり着ることができたし、お出かけ用のバッグもしっかり肩にかけてくれた。
靴も自力で穿けそうだったのだけれど、最初に反対側の靴に足が着地してしまい、ちょっとてこずった。
でも、家を出るところから鼻歌も始まり絶好調。

明るい表情のまま電車に乗り、鼻歌も大きすぎず、周囲に眉をひそめられることもなく順調・・・にみえた。
ところが、最初の乗換駅に着くと、気合が入りすぎて電車のつり革から手が離れなくなってしまった。
『降りますよ~』と夫の手を引き出口に向かおうとするのだが、反対の手はつり革をつかんだまま。
このまま東京まで行くしかないのか~???とあきらめかけた頃やっと手が離れて、電車から降りることができた。後ろでドアが閉まる。
朝一からスリル満点。

電車を乗り換え待ち合わせ駅まで後20分。
外は青空、よいお天気、遠足日和だ。
車内も空いている。夫の歌声を気にする人もいない。
もうすぐ目的の駅。
ちょっと早めに立ち上がっておかなくては、と『降りますよ。』と夫の手を取る。
『はい。』と、とっても良い返事が返って来るも、体は動かず。
『立ってください。』 『はい。』
『降りますよ。』 『はい。』

5回くらい繰り返してやっと立ち上がった時に駅に到着、ドアが開いた。
 
 セーフ♪

やれやれ、後少し、
改札口まで行けばみんなに会える。
と思ったら、お世話役のTさんやNさん、Mさんのお顔が見えた。
なあんだ、おんなじ車両に乗っていたのだ。
もっと早く気づけば協力を得て夫をもう少し楽に動かせたのに。
夫の操縦に夢中で周りを見る余裕がなかったようだ。
でもみんなと合流できてひと安心。
もう大船にのった気分だ。


今回はまず瀬谷区にあるお寺のクリスマスローズを見に行った。
IMG_0296.jpg

そして、お隣にあった見事な『しだれ梅』


その後はおしゃれなレストランで美味しいランチ。
(ランチの写真撮り忘れ、ごめんなさい。)
夫も上手に食べることができた。

ランチ後トイレも無事に済ませたので、そろそろ失礼しようかと夫に、
『帰ろうか?』

眉間にちょっと皺が寄る。
『ん?どうしたの??』

『痛い。』

『え~それは大変!!どこ??お腹??』


『お腹。』

『もう一回トイレ行く?』

でも夫は動かない。
 
『大丈夫?帰ろうか、ね?』

『大丈夫。』

この辺りで気づいた。
もしかして、夫は帰らない、帰りたくないと言っているのではないだろうか。

『じゃ、もう少しお散歩行こうか?』

『うん。』

と言うわけで、

その後古民家に飾られたたくさんの雛人形を見に行った。
440体ものお人形が飾られているとのこと。

IMG_0304.jpg

毎日の介護に追われ、季節なんて関係なくなって久しいけれど、木曜会のおかげで四季折々の風物にふれることができる。
有難い。

青い空の割には風の冷たい寒い一日だったけれど、夫は頑張ってよく歩いた。
本当ならここで、『恐怖の帰り道』が待っているはずなのだけれど、今回はランちゃんのパパとママに車で家まで送っていただいた。
おかげであっという間に無事我が家に戻ることができた。
感謝感謝感謝

次回、51回目も無事に参加できますように★★★





同じ病気の仲間 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
No title
はじめまして、こんにちは
私の父がアルツハイマーで、オシッコとウンチと戦いの毎日、GPS携帯(マモリーノ)を持たし徘徊状況をパソコンで確認、必要に応じ迎いに行くといった具合でした。いまもオシッコとウンチと戦いは続いていますが、小刻みな歩き方になってしまい椅子に座って一日を過ごすことが多くなってきました。
オムツはほとんど濡れていないのにほとんどが横漏れ状態の時って、本当に不思議ですよね。私は、パッドの裏面(防水面)にカッターナイフで3箇所ほど縦に切目をいれ防水面を破り、アソコを包み込むようにしてパッドを当てるという方法で横漏れを防いでいます。失敗することもありますが、パッドの吸収があまりよろしくない方向に排尿されても、パッドの切目からオムツ側に染み出してセーフとなることが多いです。
何か参考になればとおもいました。
最後に、頑張らないでください。疲れたとき、不安になったときは、誰でもいいから、順番に電話を掛けて話しを聞いてもらう、そして助けてほしいときは、遠慮なく周りの人に助けてほしいと勇気を出して言うことです。
No title
komako さん、こんにちは。

お父様のお世話をされているのですね。
えらいですね。

排泄介助の苦労はした者でなくてはわかりません。
特に夜中寝ている間は何が起こったのかわからず、結果を見て対策を立てるということになるので、いつも手探りです。

パッドにカッターで切れ目を入れるのはいいかもしれせん。
やってみます。
アドバイスありがとうございます。

もう少しして汗をかく季節になったら、少しましになるかな~と期待しています。

komako さんもお忙しい毎日と思います。
どうぞご自愛ください。

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