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矛盾する思い

2011/04/30 Sat 13:28

夫の病状が穏やかであれ☆☆☆
平和な夫との日々が少しでも長く続くように☆☆☆

そう願う気持ちはいつわりではない。


でも、



私は知っている。


夫と過ごす時間の終わりを決めるのは、誰でもない、

 わたし。


ずっと抱えている想いがある。
 
 ~こんなはずじゃなかった、
     これは私じゃない・・・~


まだ、夫が初期の頃、ある講演会で、若年期認知症の奥様を送られた方が言われた。

『何故、妻がこんな病気になってしまったのか、
  しょうがないんです。しょうがない・・・
 あきらめて病気と付き合って行くしかない。』

10年以上奥様を介護して看取られた方の言葉は重く響いた。

「しょうがない・・? いやだ、そんなのいやだ。」
公演を聴きながら漠然と思ったのを覚えている。


  病気を運命として受け入れる。
  しょうがない、あきらめる。

私の苦しみはまさにここにある。
こんなはずじゃない。
今の私は私じゃない。
もし、夫が病気にならなければ。
この想いから抜けられない。

いまだにずっと、ジタバタあえいでいる。
もし、夫が病気でなければ、私は、きっと、

考えても仕方のない、この想いに捕らわれ続けている。


ずっと前に書いた。
私は夫に対しては99%天使であり、しもべである。

思いもかけずこんな残酷な病気になってしまった夫につらい思いはさせない。
ひとつ、ひとつ力を失って行く彼を守るのは私。
「がんばらない主義」の私だけれど、この点については頑張って来た。

でも、天使の心の1%を占めている想いがある。


早く終わらせたい。
この暮らしから抜け出したい。
自由になりたい。
もう、疲れた・・・。

そして今、夫と暮らすこの時間を終わらせる決断ができるのは私だけ。


でも、もし、終わらせたとしたら、

その後にどんな時間が待っているのだろう。

それは幸せな穏やかな時間なのだろうか。

この先、私はどんな時間を望んでいるのだろう。





認知症家族の思い | コメント(3) | トラックバック(0)
コメント
こんにちわ
今日のブログを読んで
実に自分と同じ思いを いだいているんだと
思いました・・・・
 思っては悲しいことだけど そう思う自分も
  真実の自分 悩みますよね
私はまだ 介護のところまでは いっていないですが いずれは 来るその日です。
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
No title
「こんなはずじゃなかった。」
ずっとずっと抱えている思いです。

そんな風に考えていたら返って苦しいだけ。
くよくよ考えてたって仕方ない。
今ある自分の状況を受け入れて、その中で出来るだけ楽しく暮らそう。

これも私です。

でも最近気づきました。
苦しいよ~、つらいよ~って声をあげた方が楽になる時もある。
もちろん状況は変わらないので、自分の気持ちの問題です。

人それぞれの形があるでしょう。
たかさんとご主人さまも出来るだけ無理のないお二人の形を作って行かれますように。

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