スポンサーサイト

--/--/-- -- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告

 ちょっと悲しいこと、

2011/01/15 Sat 10:41

最近夫を見てちょっと悲しいことがある。
それは夫の服装が「ずんだれている」こと。

ずんだれる、これは長崎に転勤になり5年暮らした時に習った言葉。
だらしない、とか、しまりがないとかいう時に使われる。

夫は生来の几帳面。
夫の仕事はいつも確実で丁寧、時間がかかるのが難だけれど、安心の出来栄えだった。

日常の動作にも彼なりの順番やルールがあって、きちっとそれに従って動いていた。
彼が廃品回収用にまとめた新聞はきちっと角を揃えて折りなおして重ね、縛られた紐には一切の緩みもなかった。
お隣の奥様に、「まあ、捨てるのがもったいないみたいね。」と言われた。

そう、ある時、夫にグループ配達された生協の荷物を取ってくるのを頼んだ。
3家族か、4家族分の食料品や雑貨が混載されて届き、その中から自分が注文した荷物を取り分け袋に入れて持ち帰る。2週間に一度だったので、結構な量の荷物だった。
やはり、その時も夫がシステマチックに届いた荷を袋に詰めて行き注目を集めたのだろう、次の配達の時に同じ班の仲間に「まあ、素晴らしい技だったわ。」と褒められた?
「こんな几帳面なだんなさま、大変じゃない??」という意味も込められていたと思う。

でも、夫の素晴らしいところは私に一切同じ几帳面さを求めなかったこと。
曲がったタオルを黙って、整える。
真ん中を押されてへこんだ歯磨き粉チューブ、お尻からくるくるっと巻いて次に使いやすいようにしてくれる。

そんな夫は洋服を着る時もきちっとしていた。
病気になってからも、下着を着て、シャツを入れて、上着、とまるで現金書留の封をするようにしっかりとした順番で衣服を整えていた。
なんでもきちっとズボンに入れるので、カーディガンはおろか、羽毛ジャケットまでズボンに入れようとして苦労していた。 去年までは・・・。

しかし、最近の夫はシャツが出ていても平気。
ズボンの中で、ズボン下が丸まっていても構わずボタンを留める。

病気がどんどん進行、侵攻して夫の姿も変えていく。
悲しい。

出来なくなった事 | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。