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排泄介護

2012/06/04 Mon 10:00

部屋の中を歩き回り、いつどこで立ち止まって用を足すかわからない人と一日過ごしたことがありますか。

夕飯の支度を終えリビングに戻り、椅子の上に出来たての  を見つけたことがありますか。

夜中に目が覚めると、隣に居るはずの人が居ない。
決して暗闇の中足を踏み出してはいけない。
あなたの足元に何があるのか、まずは確かめて。

明日は見えない、でも今この時だけでも穏やかに過ごせたらよしとしなくてはいけない。
わかっていても不満です。
小さな幸せでは満足できない、幸せのレベルを落とせない。
かわいそうな自分。


これは、2年程前に書いた記事。下書きの中にあった。
幸せのレベルというタイトルがついている。
自分の幸せのレベルはなんと低くなったんだろうという、嘆きの記事になるはずだったと思う。
夫の排泄介護に疲れ果てていた頃だ。

現在夫は一日中安心パンツをはいている。
トイレに連れては行くけれど、そこは着替えの場であって、本来の目的で使うことはほとんどない。
特にメマリーを飲み始めてから夫の排泄感覚は衰えている。

『衰えた』のは残念だけれど、介護する私の仕事はずっと、ずっと楽になった。
安心パンツをはいていない時はいつも必ず夫の姿を目の端で捉えていなければならなかった。
夫の動きを察知してトイレに誘導する。
失敗すれば、悲劇が待っている。
でも、今は、
夫がうろうろっと、立ち上がっても、手が放せなければ、ま、いいや、と放っておける。
後で、パンツを替えるだけ。
大事には至らない。
なんと楽になったことか。

そうは言っても、
食べたら出る。
飲んでも出る。
その後始末は全部私の肩にかかっている訳で、他人のお尻を拭くというのは並大抵のことではない。

私の朝は、隣に居る夫の濡れ具合を探るところから始まる。

排泄介護にかかわるあれこれ、
介護の先輩に教えていただいた知恵、自分で編み出した方法、
もしかしてどなたかのお役に立てるかもしれないので、書いて行こうと思う。

次回。
(^_-)-☆

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