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京都先斗町に降る雪も~♪

2010/03/06 Sat 09:25

ここの所夫は「背中が痛い。」という。

「背中」と言っても示しているのはお腹だったり、前方の空間だったり、足元だったり・・・。

上手く説明できないけれど、何か不快感があってそれを伝えようとしているのはわかる。
とりあえず、体のどこかに手を当てたりさすったりしているとたいてい治まる。

ところが先日の朝、背中、背骨の少し右側を押さえ痛いと動かなくなってしまった。
手を当ててしばらくしても直らない。
ほんとうに痛そうだ。

胃かな~?と思いつつ、
「お医者さんに行ってみる?」と聞くと
「うん。」と言うので、近くの内科に行ってみることにした。

認知症になると、認知症以外の病気になった時にうまく症状が説明できず、周囲もどうしてよいかわからないことがある。
近所にかかり付けの病院を作るようにと、家族の会でアドバイスを受けたけれど、夫はもともと丈夫で近所で病院にかかる機会はなかった。そこで、一昨年からは市の定期健診を一番近くの内科でお願いすることにした。
近くのお医者さまには、半年に一度くらい血液検査をしましょうと言われている。
前回は夏前だったので、そろそろ検査を受けてもいい頃だ。

朝一の病院は混んでいるので、少し時間をずらして近くの内科へ行った。
病院に着いた頃、夫の眉間の皺が消えた。
何やらメロディーも口ずさみ始めた。

あれ?と思ったけれど、せっかく来たしこの際だからと、背中が痛いことを受付で話した。

順番が来て診察室に入る。

最近背中が痛いとしばしば言う事、今朝はちゃんと背中の痛い位置を示して、しばらく動けなかったことをお話した。

たぶん夫の痛みはもう消えているのだろう、患者用の椅子に斜めに座り鼻歌を歌いながらお医者さんに血圧を測っていただく。

120の80。

お医者様に腕を預けて夫が口ずさむメロディーは

♪富士の高嶺に降る雪も、京都先斗町に降る雪も~♪

お座敷小唄だ。

「お歌がお好きなんですね。なんの歌ですか?」と

若い看護婦さんに聞かれた。
あはは、こんな曲知らないよね~と思いながら、夫の血圧の結果にちょっとびっくり。

家で測ると確かに120-80くらいだけれど、緊張してしまうのか、外ではなかなかこの数字が出ない。
デイサービスに通い始めた頃も時々、血圧が高いのでお風呂どうしましょう?とお電話をいただいた。

この鼻歌、この数字、夫は病院へ来ているという認識、緊張感はもうないのだろう。

胸のレントゲンと血液検査をしていただいたが、特に問題はみつからなかった。

ただ、血液検査の結果、

「ちょっと気になる数字があるんですが・・・、水分の摂取量が足りない・・かな?」

と、ずばり大当たり。

血液検査でそんなこともわかるんだぁ~!! 


なんて感動している場合ではなく、ほんとにどうやったら水分を取ってくれるのか。

困ったもんだ。


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