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小指の爪

2009/10/06 Tue 16:44

仕事へ行く電車の中で小指の爪が伸びているのに気づいた。
そうだ母の爪を切らなくては。

母を看になんとか2週間に一度のペースで実家へ行くようにしている。
実家へ行くとあれやこれやで、母の爪切りを忘れてしまうので、行った時に私も母と一緒に爪を切ることにしている。
母に会うまでに自分だけ切ってしまう時は小指だけ残しておく。
忘れてしまわないように。

実家まではドア to ドアで約一時間。
デイサービスに行く夫と一緒に家を出て、10時過ぎに実家に到着。
まずは母とゆっくりお風呂に入る。
『気持ちいいわねぇ~、さて、じぁ私はこれで、』
と湯船に浸かっただけで出ようとする母を捕まえて、
『まあ、そう言わずに。』とごしごし洗う。
同じ話を繰り返して、いつものようにいっぱい褒められて、お礼もたくさん言ってもらいながら。

母を先に出して、私は風呂場の掃除をしてから出る。
気をつけないと、母は着ていた下着や服をまた着てしまう。

面白いのは、母の服を出しておいても、その日の私の服が気に入るとちゃんとそれを着ていること。

出かけに娘が、
『その服は絶対おばあちゃまの好みだから、取られると思うよ~。』
と言うとその通り、娘の予言はぴたりと当たる。

母は手仕事が大好きで、洋裁も編み物もお手のものだった。
イギリスから布地を個人輸入して、ウールのスーツやカシミヤのコートなどを縫っていた。
母は私のボディを用意してくれたので、私は父兄会に行くスーツには困らなかった。

はっきりとした自分の好みをもって、おしゃれを楽しんでいた母。
なんとか素敵なおばあちゃまをキープしたい思うけれど・・・。

20091002101416.jpg


そばに居られたら・・・

認知症家族の思い | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
本当に、そばに居られたら・・・
とっても素敵なお母様ですね。
もし一緒に暮らせるなら、あれもしてあげたいこれもしてあげたいと、思う事が一杯ですよね。
私は、今年はたったの3回しか母の顔を見に行く事が出来ませんでした。仕事が忙しくなってきたので、もう来春まで行けません。
年齢(86歳)を思うと、毎回、もしかしたらこれが最後になるかもと思いながら別れます。
主人も大事、母も大事。体が、最低でもあと1つあればといつも願います。叶わぬ願いですけどね。
私も、nobiさんにいつかお目にかかることを楽しみにしています。お出かけ日記を拝見すると、日帰りでお目にかかれる所に住んでいると思います。
アドレス入れておきましたので、お時間がある時にメール頂ければ嬉しいです。
母の事を考えるといろんな思いがこみあげます。
でも本人が明るいのが救いです。
何かあれば駆けつけられる距離ですし。
遠く離れてお母様のことを想われるmomoさんのお気持ち、お察しします。
お母様もきっといつもmomoさんのことを案じておられることでしょう。
「お父さんが元気だったらなんでもないことなんだけれど・・・ね。」
同じ病気のご主人を持つ奥様の言葉ですが、本当にそう思います。
夫が元気だったら『何でもないこと』につまずく毎日です。
でもおかげで、新しいお友達が増えるのは嬉しい事です。

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