遠足@英連邦戦没者墓地

2009/08/07 Fri 09:18

若年性認知症当事者とその家族の会の活動で、今回は英連邦戦没者墓地へ行った。

横浜山手にある外人墓地はもちろん知っていたし、何度も行ったことがあるけれど、我が家からバスでそう遠くない場所にこんなにきれいに整備された墓地があるとは知らなかった。

第二次大戦中に捕虜として日本に連れてこられ、日本でその人生を終えた英連邦諸国の人々の墓地だという。墓標に刻まれた年齢があまりにも若く、遠い異国で眠る彼らの無念、そしてご両親家族の悲しみを思い胸が痛んだ。

toumb.jpg

今回の遠足にはいつものメンバーに加え、初参加のご夫婦が一組来られ、お昼にお弁当を食べながら、自己紹介をすることになった。
当事者も家族もそれぞれ一言、二言名前や住まい、現在の状況などを順番に話していった。

夫の番になった。

ちょっと沈黙・・・

『名前だけ言いましょうか。』

2度程促した後に夫は自分のフルネームを

『○△ ◇×と言います。』

とはっきり言うことができた。

実は私は現在、夫が自分の名前を言えるのか確信がなかった。
もう夫は住所、電話番号はもとより、自分の生年月日も答えることはできない。
近頃の彼の衰えを見ていると、名前が言えなくなっていても不思議ではなかった。

夫がまだ自分の名前を言えるという事がわかってちょっと嬉しかった。
同じ病気の仲間 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
こんにちは。
ご主人は、地震に驚きませんでしたか?
我が家では、一番最初に地震を感じるのは妻で、とても敏感です。
飼っている2羽のインコは本能を失いつつあるようで、揺れが大きくなっても「我関せず」といった雰囲気です。
想定外の嬉しいことを見せてくれることも確かにありますね。
ご主人は一生懸命だったのでしょうね。
地震はかなりの揺れでした。
夫は揺れている時はそんなに感じていなかったようですが、揺れた感覚は強く残ったらしく、ニュースを見ながら、揺れの大きさをこぶしを振って示してくれました。
揺れのイメージが残ったようです。
我が家の2匹のジャンガリアンハムスターも、特に変わりなくいつものように遊んでいます。

管理者のみに表示