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靴が履けない

2009/08/01 Sat 18:13

病気の進行と共に日常生活のいろんな事が少しづつ難しくなって手助けが必要になっている。
最近は靴を脱いだり履いたりができない。

玄関に行って、まず自分の靴がみつけられない。
息子の靴に間違って足を入れようとするのならわかるのだけど、
玄関に立ってしばらく自分の靴を探した後に私のサンダルに足を持っていったりする。
形も大きさも全く違うのに。

これは間違えたのか、あきらめてなんでもいいから履いておこうと思うのか・・わからない。

夫の足元に2足揃えておいても左の靴に右足を入れようとする。

『反対よ。』というと、『あっ、そうか。』と、

靴のつま先とかかとを逆向きに置きなおしたりする。

この素晴らしい『ボケ』に 『なんでやねん。』 と突っ込みたいところだが、夫は大真面目

夫がスムーズに靴を履くためには、夫の足元に両の靴を10cm程離して置く。
そして、右足のももを、

『こっちからね。』とたたく。

すると、右足が上がってそのまま右の靴に着地。
つま先から正しい方向に足が入れば、めでたしめでたし。
左の靴も上手に履いて、無事にお出かけとなる。

まあ、靴を履いても今度はドアの方向がわからなくてうろうろ、ドアを出ても降りるべき階段を上ってしまったり。
まだまだ困難は待ち受けている。
NEC_0038.jpg
<某ねこカフェのベン君>
出来なくなった事 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
おんなじ
我が家の玄関の描写そのものでした!
右足を左のくつに入れたあとに選ばれるのは、息子が5人もいるのではないかというほど散乱している男物のくつやぞうりではなく、なぜか私のサンダル…。「逆さまよ」と言うとかかとから履こうとするのも! ドアがどの向きかわからず、正面でなく左に向いて、とってをさぐる手つきになるのも… 。
特別変 なのではなく、普通に変 なだけとわかって ほっ。なんでこういうことが”普通”になっていくのか、彼らに見えているものがどれだけごちゃごちゃしたものなのか、あらためて噛み締めてしまいました。
re:おんなじ
病気の始めの頃、夫のいろんな言動に戸惑い、
『何故?』 『どうして??』と腹も立てていました。
でも同じ病気のお仲間と知り合い、いろいろお話するうちに、夫の『おかしい行動』はまさしく病気の症状のひとつで、みんなおんなじと気付きました。
~認知症の症状は記憶障害、見当識障害、判断力の低下等・・・・。~
とか言われてもそれが日常生活の中でどんな形で現れてくるのかは体験してみないとわかりませんものね。
ほんとに人間の脳って、不思議で偉大だなと思います。

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