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鼻唄作戦

2009/05/01 Fri 17:29

アリセプトを減らしても夫の落ち込みは続いている。

「いやだ・・・・」

「もうだめだ・・・」

「わからない・・・」

暗い暗い顔をしてうつむきながらこめかみを押さえる。
頭を左右に振ったり、首の後ろをトントンとたたいてみたり。
話しかければ返事をしてくれるし、何かしてあげた時は弱々しいけれど、
「ありがと」と言ってくれる。
彼がどんな不快を感じているのか想像もつかない・・。
今回の落ち込みはアリセプトのせいではなかったのかもしれない。

ひとりでじっとしていると、その不快感に集中してますます落ち込んでしまう。
次の診察の予約まではまだひと月近くあるし、なんとか持ちこたえなければ・・・。
私に出来ることは話かけたり、何かを一緒にしたり、なんとか憂鬱から気持ちを逸らせることくらい。

そんな一つが鼻唄作戦。
「さあ、一緒に歌いましょう♪」 なんていうのも気恥ずかしいので、ひとり台所でお皿を洗いながら鼻唄を歌ってみる。

 ~うえのはつのやこぉれっしゃおりたときから~

するとリビングから夫の声も聞こえてくる。
夫も歌い出せば、まず10分は眉間の皺が消せる。
手拍子が出ればもう10分。

そのうちに音楽を流せばそちらに気が向いてまたしばらく表情が和らぐ。
だましだまし、時を過ごしている。



原因・治療・サプリメント | コメント(4) | トラックバック(0)
コメント
こんばんは。
薄氷をふむような対応ですね。
精神症状の変化が多い場合、2ヶ月に1回の診察では長すぎますね。
私は、いつでも気軽に相談できる優秀な開業医がいれば、転院してもよいと思っています。しかし妻は、とても主治医を信頼していますので・・・・。
何とか、日々平穏であってほしいですね。
こんばんは。
毎日夫の表情を伺いながら暮らしています。
それでも去年の秋に経験した抑うつ症状よりはずっとましのように思います。あの時は本当に無理を言って割り込んで診察のお願いをしました。
夫も主治医の前ではとてもよい顔を見せてくれます。
大学病院までドア to ドアで一時間。通える限りは続けたいかなと思っています。
こんにちは。ブログを読ませてもらってます。
奥さんの日記の内容が前向きでめげてないので安心して
読めますね。
もし私の妻だったらどうのような言動になるのだろうと
思うこともありますよ。
可愛いネコちゃんによろしく
亀次郎さん、初めまして。
コメントありがとうございます。
遠方の方からの暖かいお言葉をいただいて、今更ながらネットって凄いなと思います。
全然めげていない訳でもないのですが、とにかく立ち止まってはいられず、後戻りもできない。よって前へ進む、と言った感じでしょうか。毎日手探りの状態です。
そろそろ雨の季節も始まります。
亀次郎さんもどうぞご自愛ください。

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