ため息攻勢

2008/10/07 Tue 13:45

夫の憂鬱状態は相変わらず続いている。

眉根に皺を寄せてため息をつきながら家の中をうろうろ歩き回る。
あるいはリビングのテーブルに突っ伏して、ため息をつく。

私が近づくとため息は大きくなる。
いろいろ声をかけるが、こちらも言葉がつきて台所に避難する。
と、台所までやってきて、またため息をつく。
時々、表情が戻って普通の受け答えをしてくれるが、また暫くすると戻ってしまう。

初めは何か不安か不快なことがあって、どうにかしたいのだけれど、どうしていいかわからない、そんな状況なのだろうと思っていた。
でもこれは認知症の進行とともに現れる周辺症状のひとつなのかもしれない。

だとしたら、このため息攻勢から逃れられる日をただじっと待つことしか出来ないのだろうか。

sigh


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