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守る性、守られる性

2008/09/20 Sat 11:47

父と母を見ていて感じる。
妻が認知症になった場合と夫が認知症になった場合の違い。

病気のせいで母が何か間違ったことをした時、父は
「こらこら、それ違うよ。」と注意する。
母は素直に従う。

私と夫だったら?
危険なことでない限り、私が彼に「間違っている。」と言うことはない。
「ちょっと待って、これはこうした方がいいかも?」
婉曲に婉曲に方向を修正する・・。

個人の性格の違いもあるだろう、それぞれのカップルの関係性の違いもあるだろう。
でも男性と女性の違いが一番大きいと思う。

家の主であり、大黒柱である夫は「守る性」だった。
私はなんだか言ってもやっぱり「守られる性」。

それが夫が認知症となり、私は突然守られるサイドから守るサイドに立つことになった。
この立場の違いを夫は理解しない。

外へひとりで出ようとする夫を引き止めるのにどれだけのアイデア、言葉と時間がいることか。

「あなた、外へ出たらひとりで帰って来られないでしょ。」

喉まで出掛かるけれど、その後自分に返ってくるややこしさを思うとこの言葉を発する事はできない。

パートナーに言いたい事が言えないストレス。
きつい。


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