短い夏休み

2010/08/30 Mon 17:45

夫を3泊4日のショートステイに送り出し私の夏休みは始まった。

遠来の友人たちと毎年恒例のお祭り。
夫のことは忘れて、と思うけれど、友人たちもそれぞれに年老いた家族を持ち、どうしても

「大丈夫だった?」「来られてよかった!!」から会話が始まる。

それでも楽しい時間に変わりはない。
後ろに荷物はいっぱい背負っているけれど、しばし楽しい時間を過ごした。

「明日からまたがんばろっって思えた?」

「うん、がんばる!!」

また来年も会えますように     

FD1093.jpg


夫をショートステイに預けて一日目の夜、
隣に夫は居ないのに、午前2時、4時と目が覚めた。
二日目、やっぱり2時と4時にふっと目が開く。
3日目にはほとんど一時間ごとに目が覚める。
丸一日いっぱい!!遊んで疲れているはずなのに・・。

そう言えば、昔、夫が出張に出かけた夜はなかなか眠れなかったっけ、それと同じ様な現象かしら?
せっかくひとりでゆっくり眠れるはずなのに、もったいないな~と思いつつ暗闇の中の羊を数えた。


そして、4日目の夕方、夫が戻って来た。
表情は穏やか、特に普段のデイの日と変わらない。
送って下さった職員さんによれば、これと言った問題なく4日間過ごせたとのこと。
排泄の失敗もなくうまく誘導してもらえたようだった。

実は、この翌日、翌々日と私は仕事で朝子供たちに夫を預けて家を出なければならない。
私が家を出て、デイサービスのお迎えがくる間、夫はおとなしくしてくれるだろうか。
迎えに来たデイの車におとなしく乗ってくれるだろうか。

もし、このショートステイが彼にマイナスの気持ちを残していて、それが彼を不安定にさせたら・・・
今までの夫の前科を考えると私は不安だった。
幸い、今日のこの夫の様子ではきっと大丈夫だろうと感じた。

夫の状態が落ち着いているのは有り難いけれど、きっとそれは病気が進んだ証。
よしんばショートステイが気に入らなかったとしても、その気持ちを持続させる力がなくなってしまったのかもしれない。
もう行きたくないと感じたとしても、どうすれば行かなくてすむのかわからなくなっているのかもしれない。

私のいろんな思いをよそに、翌朝私は無事に仕事へ、夫はデイへと出かけることができた。

そして事件はその後に・・。





出来なくなった事 | コメント(0) | トラックバック(0)
 | HOME | Next »